ゲリラ豪雨 雨漏り二次災害

 

雨漏りを放置してしまうと起こる 可能性がある二次災害

雨漏りの被害は「水滴が落ちてきて困る」だけではありません。そのまま放置してしまうと思わぬトラブルが発生し、家屋や私たちの健康にまで被害が及ぶ可能性があるのです。雨漏りによって起こり得る二次災害・三次災害には、どのようなものがあるのでしょうか?

 

・天井や壁にシミができる

建物の内部に侵入した雨水は、天井や壁に染み込んでシミを作ります。こうしたシミは乾いた後も消えることはありません。クロスの色が薄ければ余計に目立ってしまうでしょう。

 

・木材部分の腐食

雨漏りによって水分が染み込んだ木材には「腐朽菌」が発生する可能性があります。屋根や柱、土台などに「腐朽菌」が繁殖するとどんどん腐食が進み、耐久性が著しく低下してしまい、最悪の場合、床が傾いたり、天井が落ちてきたりする可能性もあります。

 

・シロアリの発生

雨水を吸収して柔らかくなった木材は白アリたちの大好物。ひとたびターゲットにされるとあっという間に仲間が集まり、丈夫な土台も太い柱もスカスカに。床がフワフワしているように感じたら、すでにそこは彼らのエサ場になっているかもしれません。

 

・漏電による火災の原因に

雨漏りによって電気のブレーカーやコードが濡れてしまうと漏電が起こってしまう可能性があります。漏電が起こると、電化製品が壊れてしまうだけではなく、電気が流れ込んだ電化製品に触れると感電する可能性が高まりますさらに電化製品がショートを起こすと、その火花が家屋に移り、火災が発生する危険もあるのです。

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